健康寿命-1-平均寿命との差
食堂のコンセプトは食の安全と安心を通じてお客様の健康寿命を伸ばすことです。健康な体を維持するためにサプリメントや薬に頼らず、食事そのもので貢献することを目指しています。食事は毎日のことなので、何を口に入れるかによって、少しずつ健康を害する可能性があります。それを見つめ直し、口に入れるものを吟味しましょう。そして健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(=健康寿命)を伸ばしましょう。厚労省が発表している日常生活が制限される大きな要因は「認知症」「脳卒中」「高齢による衰弱」です。よく耳にする平均寿命は「その年に生まれた人が亡くなるまでの平均的な時間」です。ことしの平均寿命はことし生まれた0歳の子どもが何歳まで生きられるかを想定したもの。現在、高齢者の方が何歳まで生きるかというものではありません。平均寿命と健康寿命の差が縮まることが理想ですが、2019年は男性が8.73歳、女性が12.07歳も差がありました。これは亡くなる前の10年間にわたり、何らかの健康上の問題で制限のある生活を送っていることを意味します
11月13日(水)は定休日です
No.1914
10月15日調理の肉野菜炒め
1387 days until the end of the first phase
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