ビタミン-12-葉酸

葉酸はDNAやRNAの合成、アミノ酸の代謝、タンパク質の合成に関わっています。細胞の増殖に重要な働きがあるので、神経管が形成される受胎前後から妊娠初期までの母体が葉酸を施主することで胎児の神経管閉鎖症のリスクを下げる効果があります。また動脈硬化の危険因子であるホモシステインをメチオニンに戻します。ホモシステインはアミノ酸の一種であるメチオニンの代謝によって生成される物質で増えすぎると動脈硬化のリスクを高めます。またビタミンB12とともに赤血球の構造を維持します。食事からの摂取が減少するほかに腸からの吸収が十分でない場合にも起こります。食事による過剰摂取では健康障害は報告されていません。焼きブロッコリー、ドライマンゴー、干しシイタケ、枝豆、アスパラガス、なばな、芽キャベツ、ケール、春菊、そら豆などに多く含まれています

No,1905

10月12日の小雀農園で収穫した紫蘇の実

1396 days until the end of the first phase