二百二十日
きょうは雑節の二百二十日です。立春から数えて220日目。米が人の命と社会経済を支えていた長い間、農家の方々は天候とのかかわりを最重要視しました。八朔(8月1日)、二百十日、二百二十日の3日は天候がとても悪くなる三大厄日として神経をとがらせてきました。二百二十日は晩稲(おくて)と言われる最も収穫期が遅い稲の開花期。気象庁の統計的には二百二十日の方が台風の到来が多く、水害や風害を防ぐために祈りや祭りが捧げられました。富山県八尾町の「おわら風の盆」は江戸時代から300年以上も続いています。1923年9月1日11:58に関東地方で起こった大地震は、近づきつつあった台風による強風で地震による揺れよりも火事が広がり被害を拡大させました
No.1849
8月5日調理の肉野菜炒め
1452 days until the end of the first phase
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