箸の歴史7
割り箸の中でもっとも高級な箸が天削げ箸です。大正時代の1917年に考案されました。竹で作り、持ち手の上部を斜めに削り先端を尖らせた箸。斜めに削ることで木目を強調、箸の上下を逆にして使わないものです。斜めに削った部分でカニの身を取り出すためという説もあります。貴族階級のみの欧米食文化が広く庶民にも広がったのが大正時代。コロッケ、ライスカレー、トンカツは大正の三大食です。キャベツ、玉ねぎ、トマト、人参が一般的に食べられるようになり栽培も始まりました。各地にカフェやミルクホールが作られ、菓子も洋食化が始まりました。アイスクリーム、キャンディー、ラムネ、チョコが登場。箸を使わない食事が外食を中心に普及していきます
4月1日(月)は通院のため昼のみの営業です
No.1688
2月26日調理の肉野菜炒め
1613 days until the end of the first phase
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