勤労感謝の日
今から75年前までは旧暦11月の第2卯の日は宮中行事の新嘗祭(にいなめさい)でした。新嘗祭は天皇が新米などの新しい穀物を神に奉納し、食べる儀式です。戦後、1948年に施行された国民の祝日を定める法律で11月23日を「勤労を尊び国民がお互いを感謝しあう日」と制定され勤労感謝の日と呼ばれるようになりました。この時期に収穫を感謝する祭が各地であるのは新嘗祭の影響です。本来は収穫物や食べ物を生産したり調理したりする人たちに感謝する日でしたが、いまは拡大解釈されていますね。むしろ祝日になり、多くの人たちが飲食を楽しむので調理に携わる人たちは忙しく働く日になっています。あえてきょうを休みにしている飲食店があったら、いつものサービスに心の中で感謝してはいかがでしょうか
11月23日(木)は定休日
No.1558
10月13日調理の餃子3個3人分
1743 days until the end of the first phase
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