湯
中華料理ではスープのことを湯(タン)と呼びます。それぞれの店で特徴的な湯を作ります。多くが豚骨や鶏ガラなどを煮込んでイノシン酸を中心としたうま味を抽出しています。中華料理の湯はお客様に提供するだけでなく、多くの料理で使われる調味料でもあります。食堂では開店当初は鶏ガラ、もみじ(鶏の足)を中心とした湯を作っていました。コロナ自粛による来客の減少でスープレシピを一新。鰹節、昆布、顆粒の鶏ガラを中心とした和風味に変更しました。仕上げに味噌を加えて風味を立たせています。炒め物や煮物のベースにはスープにタレ(千鳥酢・XO醤・オイスターソース)を加えて味の骨格を作っています
7月29日(土)の昼は通常営業、夜はご予約のお客様のみのご利用です
No.1441
6月27日の小雀農園。深谷太長ネギ
1860 days until the end of the first phase
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