梅子黄27/72

きょうから七十二候は27番目の梅子黄(うめのみきばむ)が始まります。梅の実が黄ばんで熟す頃になりました。平安時代の医学書「医心方(いしんぼう)」に梅干しの効用が載っています。戦国時代には薬効のある携帯食として重宝され、江戸時代に庶民の口にも入るようになっていきます。ほとんどの梅は梅干しとして使われました。青梅は種に毒があるので生では食べられません。梅酒に使われます。熟した梅は梅干しや煮梅に使われます。雨季を梅雨と書くのは梅の実が黄ばむ時期なので梅の雨となりました

No.1398

5月6日調理の肉野菜炒め

1905 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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