桃始笑8/72

七十二候は今日から8番目の桃始笑(ももはじめてさく)が始まります。桃のつぼみがほころんで花を咲かせる時期になりました。もともと竹かんむりの笑うには「さく」、口へんの咲くには「わらう」の意味があったと言われています。木へんに兆と書く桃には多産の意味があり縁起のいい花でした。古事記ではイザナギノミコトが悪鬼に桃を投げつけて退治しました。花笑み(はなえみ)という言葉には花が咲く、つぼみがふくらむ、人がほほえむという意味があります。桜の花びらは割れていますが桃の花びらは尖っています。花を愛でる花桃と実を食べる実桃は別の品種です

No.1301

2月12日耕運した小雀農園

2001 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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