和製洋食
19世紀後半から20世紀にかけてに都市では西洋料理にアレンジを加えて元の料理とはまったく違う新しい料理が多く作られます。これが和製洋食。現在まで多くの和製洋食が残っています。フランスのクロケットをもとにしてコロッケが考案されます。高価な食材と乳製品の加工技術がなかったので安価だったジャガイモを茹でてつぶして使ったと思われます。イギリスのカツレツ、フランスのコートレットをもとにしたのがトンカツです。カツレツのような薄切り技術がなかったのでトンカツは厚切り肉を使いました。コートレットは多量のバターで炒め焼きします。現在のフランスではあまり見かけないそうです。トンカツに添えるキャベツの千切りは和食文化の象徴ですね
12月6日(火)はランチのみの営業です
No.1206
11月4日提供の定食用小鉢
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