食の始まり
600万年前に類人猿は人類の祖先とチンパンジーに分岐しました。当時の人類の祖先は植物や果物をメインに食べ、時々、昆虫や動物の死骸を食べていました。主な栄養素は炭水化物でしたが、当時の植物に含まれる炭水化物は微量でした。約250万年前に東アフリカでホモ属(人類)が誕生しました。これより旧石器時代と呼びます。地球が氷河期に移行し、森林の植物が縮小、人類は草原に出て草食動物や肉食動物、川や海では魚をつかまえて食べるようになりました。低糖質、高タンパク質、高脂質の食事へと大きく変化していきました。現在の人類にもっとも近いホモサピエンスが誕生したのは約15万年前です。とても知能が高くなり、協力して効果的な狩猟を始めたと考えられます
11月10日(木)は定休日
No.1180
10月7日提供の蒸し魚(コース料理のみ)
2121 days until the end of the first phase
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