おかげさまで3周年

食堂は2019年9月1日に開店しました。年末から世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大。きょう8月31日は開店から1096日目。ちょうど3周年です。振り返ればほとんどの期間、行政からの営業時間の短縮と酒類の提供停止要請が続いた日々でした。当時に比べて感染者は現在の方がとても多いのですが、いまはそれらの要請はなぜかすべて解除されています。代わりに外食自粛という意識が多くの方々に定着し、飲食店は補助金も協力金もない苦しい段階に入りました。食堂は時短要請の対象外なので神奈川県からは一円も支援を受けていませんが国の支援は受けることができ、大いに助かりました。妻と旅をしたのは2019年4月が最後、一人旅は2019年8月が最後です。働かなければ一円も収入のない個人経営では休む余裕はなかなかありませんでした。明日からの4年目を前にメニューを大きく更新しました。食材の仕入れを絞り、注文に応じて特別メニューに応じる新しいやり方にチャレンジします。これまで夏休みをとらずに営業してきました。今回、初めて夏休みをとります。妻と娘、息子家族、息子の妻のご家族とともに妹の住む西伊豆へ旅をしてきます。支えてくれた家族への恩返しになればと願っています。2028年8月31日の閉店へ向けて残り丸6年となりました

8月31日(水)は定休日

No.1111

8月14日調理の小鉢。キュウリの糠漬け、キャベツの南蛮漬け、ニンニクの醤油漬け、ニンニクのオイル漬け。どれも時間と手間がかかっています

2193 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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