にんにく

藤沢の俣野で無農薬農園をしている教員時代の先輩がいます。梅雨前に「にんにくができたから収穫していいよ」と言われて200株以上収穫しました。乾燥を終えて食用として使えるようになりました。にんにくの最大の効能は疲労回復です。臭いのもとであるアリシン。体内でビタミンBと結びついてアリチアミンという物質に変わります。これが血液中に長くとどまり疲労回復効果を発揮します。アリシンは加熱すると硫黄化合物に変わり血液をサラサラにします。ビタミンEが末梢血管を広げて血行を促進します。血行が促進されるので冷えの解消にもつながります。アリシンや硫化アリルには強い殺菌作用があり免疫力アップに役立ちます。食べ過ぎると腹痛、めまい、貧血、嘔吐を引き起こします。これはヘモグロビンが減少するからです。一日に生なら一片、加熱したら四片までが適量です

No.1078

7月7日撮影

2225 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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