ゆで卵
卵の殻には小さな穴がたくさんあいています。殻と白身の間には二酸化炭素があり両者を結び付けています。古い卵になるほど二酸化炭素が抜けていくので茹でた時に殻がむきやすくなります。沸騰した湯に卵を入れると白身から固まっていきます。内部が60度を過ぎると黄身の粘性が増し70度でほぼ固まります。Mサイズで5分30秒から白身は固まり黄身が超半熟になります。8分30秒で固めの半熟、10分でやわらかい固ゆで、12分で固ゆでになります。せっかく半熟にしてもすぐに流水や氷水にとらないと自身の熱でどんどん黄身が固くなるので気をつけましょう。複数茹でる時は手つきのザルに卵を入れてお湯に浸すと同時に加熱することができます
No.1008
4月30日調理の油淋鶏に添えたゆで卵
2295 days until the end of the first phase
0コメント