ジャオズとグゥオティエ

中国では紀元前5000年という大昔に北方で小麦栽培が始まりました。紀元前206年から220年にかけての漢王朝期に小麦食が一般化。618年から907年の唐王朝期に造られた西北部の古墳から餃子に似た化石が発掘。1792年の清王朝期の書物「隋園食単」に餃子の記述。1800年以降、多くの書物に餃子が登場。中国では蒸し餃子を主食として食べます。やや厚めの皮で包む水餃子は現在の中国で一般的です。あまった餃子を焼いて食べたのが焼き餃子。餃子はジャオズと読み、焼き餃子は鉄貼(グゥオティエ)と呼ばれます。あんにニンニクを入れたり、つけだれにラー油を使うのは日本独自です。食堂では蒸し餃子をご提供しています

3月24日(木)は定休日

No.952

3月12日調理

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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