だいかん
今日から二十四節季の最後、大寒が始まります。日本の風土に長く定着していた太陽太陰暦では年末にあたる寒さがもっとも厳しい時期です。大寒の最終日、つまり大晦日(おおみそか)に豆をまく年越しの行事が節分の豆まきです。この時期の便りが寒中見舞い、立春を過ぎると余寒見舞いになります。七十二候は第70の款冬華(ふきのはなさく)。雪が積もっていても目を出す蕗(ふき)。春の使いとして珍重されました。「難を転ずる」から南天は縁起物として飾られました。江戸前の赤貝は旬を迎えます。寒さで甘味が増す小松菜。鉄分やカルシウム、ビタミンA、ビタミンCが豊富です
1月20日(木)は定休日
No.891
1月7日、蝋梅と雪
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