としがみさま

長く日本の人々が使った太陽太陰暦では新年を迎えると年神様をお迎えして子孫繁栄や五穀豊穣を祈りました。門松は年神様がやってくる目印、鏡餅はお供え物、しめ飾りは年神様が宿る場所を意味します。年明けの忙しい時期を大正月と呼び、一息つける15日を小正月(女正月)と呼び、この日までが正月でした。そして20日に鏡開きをしていました。しかし徳川家光が4月20日に亡くなったので月命日に鏡開きをするのはよくないということで鏡開きが11日に小正月が7日へと繰り上がりました。小正月までを「松の内」と呼びますが、現在でも15日までを松の内にしているところや、行事に合わせて松の内を決めているところもあります。年神様には祈りたいことがたくさんありますね。本年の食堂は明日より営業開始です

7日(金)はランチのみで残り6席です

8日(土)と9日(日)はランチのみで貸し切りです

No.877

12月18日撮影

佐々木食堂

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