コレストロール
細胞膜を作り、性ホルモン・副腎皮質ホルモン・胆汁酸の材料になり、ビタミン類を代謝する働きがコレストロールにあります。脂肪酸の一つです。食品から摂取したり、体内で作ったりしながら、つねに体内で一定の量を保とうとしています。LDLは肝臓で作られたコレストロールを全身に運び、HDLは余ったコレストロールを回収します。LDLは悪玉と呼ばれますが不要なコレステロールではありません。増加すると血流が滞り心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしますが、反対に不足すると血管が細くなり脳出血を招きます。喫煙はHDLの数値を下げることが分かっています。鶏皮、バター、ラード、カップ麺、マーガリン、スナック菓子、卵黄、いくら、するめなどに多く含まれるので食べすぎに気をつけましょう。食物繊維の多い野菜はコレストロールを排出します
9月2日(木)は定休日
No.752
8月17日収穫の茄子とピーマン
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