けっぱれ

「この雑記帳を拝読していつも思うのですが、食堂やレストラン、飲みやさん、飲食店というのは本当に人々の集い、楽しみ、英気を養う思い出の場所なんだなぁと。老若男女、外国の方々、沢山の人が来て、美味しい料理に舌鼓を打ち、楽しく会話し、家に帰ってゆく。そしてまた来る。このご時勢、飲食の方々は本当に大変、受難の時だと思います。でもこんな時だからこそ、みんな「けっぱれ!」(僕の地元の言葉で『頑張れ』『耐えて』『持ちこたえて』の意味です)。そんな皆さんを応援すべく自分はこれからも大好きなお店に通い続けます。今日はごちそうさまでした。合掌」(雑記帳より:2021年7月9日)

雑記帳は去年の5月から始めました。最初の緊急事態宣言によって、まったくお客様が来られなくなった時期です。声を聴きたくて、気持ちを知りたくて、料理の待ち時間にペンを握っていただきました。「いらっしゃいませ」という挨拶の重みをかみしめ続ける一年になりました。けっぱるぞー

7月12日(月)の営みは白日(11:00‐15:00)

No.700

7月9日。けっぱれのお客様が注文された肉野菜炒め

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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