20年かけて育成
静岡県浜松市の鈴木卯平さんが1961年から湘南レッドに黄玉の早生系、岐阜レッド、猩々赤などを自然交雑させてできた実生から選抜を重ね1981年に育成を完了させました。農水省に登録出願し1985年に「アーリーレッド鈴平」として品種登録されたのがアーリーレッドです。自然交雑で育成されたため新種として安定した固定種です。1993年に品種登録が切れているので個人で採種して増やしても問題ありません。水分が多く辛味が少ないので生のまま食べてもおいしい玉ねぎです。彩りがきれいな野菜です。畑の師匠が収穫したアーリーレッドとふわふわサニーレタスを届けてくれました。一個ずつ小売りされているアーリーレッドはとても高級な玉ねぎです
5月15日(土)の営みは白日(11:00‐15:00)
No.642
5月4日に畑の師匠が届けてくれました。スライスしてしばらく放置すればアリシンが空気中に拡散され甘味だけが残ります
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