ニンニクの収穫

俣野農園で初物のニンニクを収穫しました。世界では5000年も前からニンニクが食用として使われていたことが分かっています。生のニンニクにはアリインというアミノ酸があります。カットするとアリインはアリシンに変化します。加熱するとアリインはアホエンに変化します。アリインは無臭ですがアリシンになると独特の香りを発します。ユリ科、ネギ属のニンニク。食用部分は鱗茎です。疲労回復、滋養強壮、高血圧や高脂血症を防ぎます。多くの料理にニンニクは使われています。食堂では鍋に油を落としたのちに刻みニンニクを入れて香りを油に移しています。初物のニンニク、干さないで生のまま皮をむいて刻み醤油につけました

No.640

5月13日濃い口と淡口を半分ずつの醤油に漬け込み

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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