莢
サヤ(莢)エンドウが俣野農園で収穫期を迎えました。できたてのサヤエンドウはやわらかうて筋もほとんどありません。蒸し時間は1分で十分。英語ではPeaですが、これはエンドウ豆のことです。エンドウ豆は、なんと今から9000年前に南西アジアで栽培されていたそうです。若い莢を食べるサヤエンドウ(絹さやと同じ)、未熟な実を食べるグリーンピース、完熟した実を乾燥させて食べるエンドウ豆に分かれます。日本でエンドウ豆を一般的に食べるようになったのは江戸時代です。サヤエンドウは15g(だいたい5莢)として5kcalなので、とても低カロリーな食品です。血液を凝固させるビタミンKは、グリーンピースの2倍以上も含み、骨粗しょう症予防にもつながります
No.617
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