食べるニンニクオイル

ニンニクの臭い成分「アリシン」は加熱すると硫化アリルになります。これが体内で血液中の赤血球と結びつくと硫化水素に成ります。硫化水素は血管を拡張します。血管が拡張されると血流がよくなり、健やかな血管の維持につながります。俣野農園で去年収穫してずっと乾燥させていたニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルとともに焦げ目がつかない程度に炒めました。これをガラスの容器に移し保存しています。炒めたことで発生した硫化アリルは空気中に蒸発してしまう性質があるのでオイルをひたひたにして空気に触れないようにします。料理の調味料にしたり、炒め物のソースにしたり、活用はたくさんあります

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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