1875年に輸入されました
アブラナ科の白菜が日本で食べられるようになったのは昭和の始めです。輸入されたのは明治の始めなので、それ以前の時代劇に白菜が登場したら考証検討ですね。水分が95%以上もあり、栄養価も高い野菜です。もっとも多い栄養素はビタミンCです。100gあたり10mgも含んでいます。体内で発生した活性酸素を除去し、コラーゲンの合成に必要で張りのある肌を作ります。細胞分裂に必要なビタミンの葉酸も多く、血液を作る働きで重要な役割を果たします。カリウムも豊富で骨や歯などの形成に欠かせないミネラルです。このほかにもがん予防、動脈硬化予防、塩分の過剰摂取削減、風邪予防、高血圧予防、便秘解消と多くの健康増進作用があります
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