ご飯をおいしく

糖質をまったく食べない、一日の糖質量が20g以下などの極端な糖質制限はいのちの危険につながります。糖質を制限すると体重が減ります。これは肝臓のグリコーゲンが使われ、グリコーゲンの水分が減少するからです。決して体脂肪が減ったわけではありません。脳はブドウ糖のみを栄養源にしているので、糖質が減ると脳の働きが衰えます。ブドウ糖がなくなると代謝物としてケトン体が生成され、血液を酸性に傾けます。悪心や嘔吐、昏睡状態に陥ります。栄養バランスが崩れ血液がドロドロになります。食物繊維が不足し便秘につながります。米は小麦よりも栄養バランスに優れた完全栄養食材です

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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