集団調理は10食まで
同じ料理をテイクアウトで頼まれることがあります。テイクアウトは食中毒予防のため、完成した料理の温度をいったん細菌が繁殖しにくい温度帯まで下げます。食材はいったん熱が入ると火を止めてもじわじわと熱を伝え続けます。そのことを見越して調理するのでテイクアウト調理はとても気を使います。返却容器と個人の技量の関係から、同じメニューの場合いまはマックス10食まで対応しています。同じメニューの場合は、ポーション(量)をそろえる配慮が必要です。同じ値段で肉片や餃子の数が異なっていたら、必ずクレームを受けるからです。いつもなら一つの鍋に投入して調理する料理も、集団調理では別々に調理してバットにあけて、盛り付け段階でそろえるようにしています
6月14日(月)の営みは白日(11:00‐15:00)
No.671
6月8日に肉野菜炒め弁当10食の注文がありました。豚肉、葉物野菜、油通しが必要な根菜類などを分けて調理して、いったん温度を下げました
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