初物の小松菜

1719年徳川吉宗が鷹狩りで訪れた小松川村の香取神社に食事に立ち寄りました。特産物のなかった村では、餅の澄まし汁に地元の青菜を入れました。吉宗はこれを気に入って「小松菜」と名付けたと言われています。アブラナの変種です。もとはククタチナ(茎立菜)を改良して作られたそうです。体内でビタミンAに変換されるβカロテンが豊富です。視力の維持、粘膜や皮膚の保護、呼吸器系統を守る働きがあります。山崎農園で初物を収穫しました。3時間干して、根まで使って調理しました

佐々木食堂

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