生姜焼き

銀座の和風創作料理店「銭形」で昭和20年代に登場したのが生姜焼きです。当時はトンカツが一番人気だったそうですが、ご飯にあうということで生姜焼きの人気も一気に広がりました。醤油、みりん、酒にすりおろし生姜で作ったたれに豚の薄切り肉を漬け込んで、高温で一気に焼きあげる料理です。食堂では野菜炒めの中華たれを使い、塩胡椒、老酒で下味をつけ、油通しをした豚肉を玉ねぎとキャベツとともに炒めています。仕上げにおろし生姜と醤油を足して仕上げます。最低限の味つけにして、塩分が高くならないよう気をつけています。疲労回復のビタミンB1(豚)と胃腸を整え体温を維持する(生姜)効果があります

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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